
「声で文字を入力するAIツールを使いたいけど、Aqua Voice(アクアボイス)とTypeless(タイプレス)のどっちの性能がいいの?」
そんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか。
どちらも話すだけでキーボード入力の何倍も速くテキストを作れるAI音声入力ツールです。
でも実は、この2つにはある違いがあります。
この記事では、Aqua VoiceとTypelessを7つの項目で比較して、あなたにはどちらが合っているのかをわかりやすく解説します。
そして最後には「私が有料契約で選んだ」AI音声入力アプリをご紹介します。
両方とも無料期間を経て、総合的に判断しました。参考になれば幸いです。
※私の感想だけ知りたい方は、目次から最後のまとめにジャンプしてください。
この記事でわかること
- Aqua VoiceとTypelessの基本的な違い
- 精度・スピード・料金などの具体的な比較
- どんな人にどちらのツールが向いているか
- 両方を使い分ける方法
- 私が両方使ったの有料契約したのは○○
Aqua VoiceとTypelessとは?基本情報
まずはアクアボイスとタイプレス、この2つのツールについてざっくりと紹介します。
Aqua Voice(アクアボイス)の性能・特徴

Aqua Voiceはスピードと精度にこだわった印象があるAI音声入力ツールです。
起動してから文字が出るまでの時間がとても短く、話した言葉をほぼリアルタイムでテキストに変えてくれます。
「えーと」や「あのー」といった余計な言葉も自動で取り除いてくれるので、きれいな文章がすぐにできあがります。
パソコン(MacとWindows)で使えますが、今のところスマホアプリはありません。
Typeless(タイプレス)の性能・特徴

Typelessは、話した言葉をAIが自動で「きれいな文章」に整えてくれるのが最大の特徴です。
たとえば話しながら同じことを2回言ってしまったり、途中で考えが変わって言い直したりしても、AIが最終的な意図をくみ取って、まとまった文章にしてくれます。
パソコンだけでなく、iPhone・Androidのスマホアプリもあるので、移動中でも使えるのがポイントです。
【比較表】7つの項目で徹底比較
Aqua VoiceとTypelessを、大事な7つの項目でくらべてみましょう。
| 比較項目 | Aqua Voice | Typeless |
|---|---|---|
| 入力スピード | ◎ 超高速(起動50ms、出力450ms〜) | ○ 速い(1〜2秒で処理) |
| 認識精度 | ◎ 話した言葉を忠実に書き起こす | ◎ 文脈を読んで整った文章にする |
| 文章の整形力 | ○ フィラー除去あり | ◎ 言い直し・重複・フィラーを自動整理 |
| 対応デバイス | パソコンのみ(Mac / Windows) | パソコン+スマホ(iOS / Android) |
| 対応言語 | 49言語 | 100言語以上 |
| カスタム辞書 | ◎ 最大800語まで登録可 | ○ 辞書登録あり(読み仮名は未対応) |
| プライバシー | クラウド処理(データは暗号化して送信) | ゼロデータ保持(音声を保存しない設計) |
ひとことでまとめると、Aqua Voiceは「スピードと正確さ」、Typelessは「文章をきれいに整える力」に強みがあります。
料金プランを比較|コスパがいいのはどっち?
AI音声入力ツールを選ぶとき、やっぱり気になるのは料金ですよね。2つのツールの料金を比較します。
| 料金 | Aqua Voice | Typeless |
|---|---|---|
| 無料プラン | あり(1,000語まで・使い切り) | あり(週4,000語・毎週リセット) |
| 月払い | 約$10(約1,500円) | $30(約4,500円) |
| 年払い(月あたり) | $8/月(約1,200円) | $12/月(約1,800円) |
| 無料トライアル | 紹介コード経由で1ヶ月無料 | 30日間Proプラン無料 |
料金のポイントまとめ
- 無料で長く試したいなら → Typeless(毎週4,000語が無料で使い続けられる)
- 有料プランのコスパなら → Aqua Voice(年払いで月約1,200円と手ごろ)
- 月払いで試すなら → Aqua Voice(Typelessの月払い$30はかなり高め)
Typelessの月払いは$30(約4,500円)と高いので、使うなら年払いにするのがおすすめです。一方、Aqua Voiceは月払いでも約1,500円とお手ごろなので、気軽に始めやすいです。
Aqua Voiceがおすすめな人の特徴
次のような使い方をしたい人には、Aqua Voiceがおすすめです。
① とにかくスピード重視の人
Aqua Voiceの最大の強みは圧倒的なスピードです。起動からテキスト出力まで1秒もかかりません。
「思いついたことをパッと入力したい」「テンポよく作業したい」という人にぴったりです。
② AIツール(ChatGPTやClaude)への指示出しに使いたい人
ChatGPTやClaudeなどのAIに指示(プロンプト)を出すとき、キーボードで長文を打つのは大変ですよね。
Aqua Voiceなら、話すだけでプロンプトが完成します。自分の言葉そのままで入力されるので、AIに意図が伝わりやすいというメリットもあります。
③ ブログや日記を「自分の言葉」で書きたい人
Aqua Voiceは、話した言葉をほぼそのままテキストにしてくれます。
余計な装飾や書き換えをしないので、自分らしい文体を大切にしたい人に向いています。
④ コスパを重視する人
年払いなら月約1,200円で使い放題。AI音声入力ツールの中では、かなりコスパが良い部類に入ります。
Aqua Voiceについては別ページでがっちりまとめています。
Aqua Voice(アクアボイス)とは?特徴・使い方・料金を徹底解説
Typelessがおすすめな人の特徴
次のような使い方をしたい人には、Typelessがおすすめです。
① メールや仕事の文書を声で作りたい人
Typelessの最大の強みは、AIが文章をきれいに整えてくれること。
「えーと」「あのー」を消すだけでなく、言い直しや重複した話もスッキリまとめてくれます。
ビジネスメールや企画書など、そのまま送れるレベルの文章が声だけで作れます。
② 既存文章をリライトしたい人
もう一つAqua voiceよりも優れている点は、文章のリライトもAIで修正してくれる点。
既存の文章に対して、文章を選択して「同じ内容でボリュームを2倍にして」「同じ内容で文章をリライトして」などAIでリライトできること。Typelessはこの点にも優れています。
③ スマホでも音声入力を使いたい人
TypelessにはiPhone版・Android版のアプリがあります。
通勤中や散歩中に思いついたことをサッとメモしたり、移動中にメールの下書きを作ったりできます。
Aqua Voiceにはスマホアプリがないので、これはTypelessならではの強みです。
個人的にスマホで使えるのはかなり有利ですね。私はX投稿やメモ帳にアイデアや記録に残したい時にもTypeless使ってます。
④ セキュリティを気にする人
Typelessは「ゼロデータ保持」を掲げていて、音声データをサーバーに保存しない設計になっています。
仕事の機密情報を扱うときにも安心感があります。
Typelessについても別ページでまとめています。
スマホで使えるAI音声入力アプリ「タイプレス-Typeless」導入と使い方
両方使い分ける人もいるらしい
「結局どっちがいいの?」と聞かれたら、使い分けている人もいるらしいです。
実際に両方使っているユーザーの間では、次のような使い分けが定番になっています。
| 用途 | おすすめツール | 理由 |
|---|---|---|
| ブログ・日記の執筆 | Aqua Voice | 自分の言葉がそのまま反映される |
| AIへの指示出し | Aqua Voice | 高速入力でテンポよく作業できる |
| ビジネスメール作成 | Typeless | AIが文面を整えてくれる |
| 提案書・企画書の下書き | Typeless | 構造化した文章が自動で作れる |
| スマホからの入力 | Typeless | スマホアプリに対応している |
| プログラミング作業 | Aqua Voice | Cursorなど開発ツールとの相性が良い |
Aqua Voice・Typelessのよくある質問(FAQ)
Aqua Voice・Typelessのよくある質問はこんな感じでしょうか?
Q. Aqua Voiceにスマホアプリはありますか?
A. 2026年3月時点では、スマホアプリはリリースされていません。Aqua VoiceはMacとWindowsのパソコン専用です。スマホでも音声入力を使いたい場合は、Typelessを検討しましょう。
Q. Typelessはオフラインで使えますか?
A. 基本的にはインターネット接続が必要です。ただし、オフラインでの基本機能のサポートについては開発が進められているとのことです。
Q. 日本語の精度はどちらが上ですか?
A. どちらも日本語の認識精度は高いです。ただし特徴が違います。
Aqua Voiceは話した言葉をそのまま正確に書き起こす精度が高く、Typelessは話した内容をきれいな文章に自動で整える力が優れています。目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
Q. 無料で両方試すことはできますか?
A. はい、どちらも無料で試せます。Aqua Voiceは1,000語までの無料枠(使い切り型)があります。
Typelessは30日間のProプラン無料トライアルがあり、終了後も週4,000語までの無料プランが使えます。
まずは両方インストールして、自分に合うほうを見つけるのがベストです。
Q. パソコンの標準の音声入力と何が違いますか?
A. MacやWindowsに最初から入っている音声入力は、話した言葉をそのまま文字にするだけです。
「えーと」や「あのー」も全部入ってしまいますし、漢字の変換ミスも多くなります。
Aqua VoiceやTypelessは、AIが文脈を読み取って、自然な文章に変換してくれるので、入力後の修正がほとんどいりません。
Q. 会議の文字起こしにも使えますか?
A. Aqua VoiceもTypelessも、基本的には「自分が話す言葉を入力する」ためのツールです。
複数人の会議を録音して文字起こしする場合は、NottaやOtter.aiなどの専用ツールの方が向いています。
まとめ
Aqua VoiceとTypelessは、どちらも優れたAI音声入力ツールですが、得意なことが違います。
Aqua Voiceの良い点
話した言葉を超高速で正確にテキスト化してくれるツール。スピード重視で、自分の言葉をそのまま残したい人に向いています。料金もお手ごろです。
Typelessの良い点
話した内容をAIが自動で整えてきれいな文章にしてくれるツール。ビジネスメールや企画書など、「そのまま使える文章」を声で作りたい人に向いています。スマホでも使えるのが大きな強みです。
どちらも無料で試せるので、まずは両方使ってみて、自分の使い方に合うほうを選ぶのがおすすめです。
私が選んだ音声アプリは..
最後になりますが、両方とも無料期間、音声アプリを使ってみて最終的に選んだのはTypelessでした。
まず両方とも使ってみて、パソコンやスマホ内蔵されている標準の音声入力とは正直、段違いによかったです。
Aqua VoiceとTypelessも両方凄いです。やっぱりAIって凄いっていう結論。
どちらでもいいので無料期間だけでも試してみるとよいです。
その中でTypelessを選んだ理由として
1,スマホでも使えること。
これがやっぱり大きいですね。スマホ版はAndroidでは未対応、iOS版(iPhone)は 2026年3月1日にリリースしたらしいですが、現時点で私のアイフォンでは確認できず。
スマホの音声入力って私は結構使うんです。
仕事中にも、何か覚えておきたいことやアイデアをメモ帳に残したり、X投稿をTypelessで音声入力したり。
スマホでも使える。しかも設定や利用も簡単にできるので大きな決め手でした。
2,言葉や文章の修正力が高かった
またAqua VoiceとTypelessも言葉や文章の自動修正力があるのが、AI音声アプリの「ウリ」なんですが、修正力はTypelessの方が精度が高いかなという感想。
ただAqua Voiceが低いわけではなく、もちろん普通に精度は高く、問題なく使えるレベルではあります。
文章生成のスピードはAqua Voiceなんですが、Typelessの方が音声入力からの文章生成能力がTypelessの方が好きでした。
3,文章のリライトやボリュームアップができる
またTypelessは一度作った文章、また既存のどこかにある文章のリライトをAIで行ってくれます。
特にX投稿時に役立っています。
ちょっと文章量が乏しいなという投稿文章に、Typelessにボリュームアップしたりリライトを試みたり。
単なる音声入力アプリの域を超えたのはTypelessかなという結論です。
何か参考になれば幸いです。
※ この記事の情報について
料金や機能は2026年3月時点の情報です。最新の情報は各ツールのサイトでご確認ください。
Aqua Voiceサイト | Typeless公式サイト
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