ここでは2020年に世界中で多くアクセスされたウェブサイトTOP50を紹介。
もちろん上位ランクインされているサイトは実際に利用している人も多いでしょう。
ただ上位にランクインされている中には利用、聞いたこともないサイトもあるものです。
今後のトレンドや傾向を見極める上でも参考にしてみてください。
このページの目次
- 1 世界でアクセス数が多いウェブサイトランキングTOP10はこれ
- 2 世界でアクセス数が多いウェブサイトランキング11位から20位はコチラ
- 3 ウェブサイトランキング21位から50位はコチラ
- 3.1 21位【Reddit(レディット)】
- 3.2 22位【Yahoo!JAPAN】
- 3.3 23位【Google.com.br】
- 3.4 24位【Bing(ビング)】
- 3.5 25位【OK.RU】
- 3.6 26位【xHamster(エックスハムスター)】
- 3.7 27位【捜狗(ソゥゴゥ)】
- 3.8 28位【eBay(イーベイ)】
- 3.9 29位【Bitly(ビットリー)】
- 3.10 30位【Twitch(ツイッチ)】
- 3.11 31位【Linkedin(リンクトイン)】
- 3.12 32位【サムスン電子】
- 3.13 33位【神(シェンマ)】
- 3.14 34位【MSN】
- 3.15 35位【Office.com】
- 3.16 36位【globo.com】
- 3.17 37位【淘宝網(タオバオワン)】
- 3.18 38位【Pinterest(ピンタレスト)】
- 3.19 39位【Google.de】
- 3.20 40位【Microsoft.com(マイクロソフト)】
- 3.21 41位【AccuWeather】
- 3.22 42位【NAVER(ネイバー)】
- 3.23 43位【AliExpress(アリエクスプレス)】
- 3.24 44位【FANDOM(ファンダム)】
- 3.25 45位【Quora(クオーラ)】
- 3.26 46位【GitHub(ギットハブ)】
- 3.27 47位【IMDb(インターネット・ムービー・データベース)】
- 3.28 48位【UOL(ウニヴェルソ・オンライン)】
- 3.29 49位【NTTドコモ】
- 3.30 50位【YOUPORN(ユーポーン)】
- 4 動画ポータルサイトの伸び率はすごい
- 5 まとめ
世界でアクセス数が多いウェブサイトランキングTOP10はこれ
まずはアクセス数が最も多かったTOP10を紹介します。
日本でも有名で使っている人もいるのではないでしょうか。
ただ逆にあまり聞いたことがないものも少なくありません。
1位【Google】
2020年のウェブサイトアクセス数ナンバーワンは、検索エンジン大手のGoogleです。
しかもアクセス数は2位の倍以上という圧倒的な数を誇ります。
実際にGoogleで検索をしている人も少なくないでしょう。
- Google(グーグル)
- URL:https://www.google.co.jp/
- 運営会社:Google LLC(アメリカ)
- 特徴:日本では比較的年代の若い層に多く利用されている検索エンジンで、スマホからの利用者が多い
2位 動画共有サイト【YouTube】
アクセスランキング第2位は日本でも子供から大人まで楽しんで見ている動画共有サイトYouTubeです。
子供が将来なりたい職業にもYouTuberがランクインするほど、投稿する人も多いです。
- YouTube(ユーチューブ)
- URL:https://www.youtube.com/
- 運営会社:Google LLC(アメリカ)
- 特徴:世界最大の動画共有サービスで、10億人以上のユーザーがいる
3位には人気SNS【Facebook】
アクセスランキング第3位は、若い人を中心に登録・利用しているソーシャル・ネットワーキング・サービスFacebookです。
写真や動画などを投稿・シェアして友達とのコミュニケーションを取れるのが人気です。
- Facebook(フェイスブック)
- URL:https://www.facebook.com/
- 運営会社:Facebook,Inc.(アメリカ)
- 特徴:世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービスで、20億人以上のユーザーがいる
4位【百度】
百度は日本ではあまり知られていないですが、中国をはじめ全世界で利用されており、検索エンジン市場ではGoogleに次いで世界第2位となっています。
- 百度(バイドゥ)
- URL:https://www.baidu.com/
- 運営会社:Baidu, Inc(中国)
- 特徴:中国最大の検索エンジンで世界でも第2位のシェア
5位【Wikipedia】
Wikipediaは専門家が監修する一般的な百科事典とは異なり、インターネット利用者が編集できるオンライン参加型百科事典です。
一般の百科事典には載っていないような情報もチェックできます。
- Wikipedia(ウィキペディア)
- URL:https://www.wikipedia.org/
- 運営会社:Wikimedia Foundation(アメリカ)
- 特徴:310言語に対応し、日本語版では100万を超える記事が掲載されている
6位【Twitter】
- Twitter(ツイッター)
- URL:https://twitter.com/
- 運営会社:Twitter, Inc(アメリカ)
- 特徴:10代、20代の約7割が利用しており、140文字以内という手軽な投稿ができるSNS
7位【Yahoo!】
- Yahoo!(ヤフー)
- URL:https://www.yahoo.com/
- 運営会社:Verizon Comm. Inc(アメリカ)
- 特徴:インターネット関連サービスのパイオニアで、米ヤフーなどとも呼ばれているポータルサイト。日本ではYahoo!JAPANが有名
8位【Pornhub】
- Pornhub(ポルノハブまたはポーンハブ)
- URL:https://jp.pornhub.com/
- 運営会社:MindGeek(カナダ)
- 特徴:カナダ・モントリオールに本社を置くアダルト動画共有サービス
9位【Instagram】
- Instagram(インスタグラム)
- URL:https://www.instagram.com/
- 運営会社:Facebook, Inc(アメリカ)
- 特徴:日本でもおなじみのSNSで、日本では若い女性に人気で女性の約3割が利用している。拡散力が小さく安心して利用できると評判。
10位【XVIDEOS.COM】
- XVIDEOS.COM(エックスビデオズドットコム)
- URL:https://www.xvideos.com/
- 運営会社:WGCZ Holding(チェコ)
- 特徴:チェコのアダルト動画共有サービスで、動画数が多い、スマホでの視聴が楽などの理由で人気
世界でアクセス数が多いウェブサイトランキング11位から20位はコチラ
TOP10には入らなかった11位から20位までのウェブサイトは次の通りです。
11位【yandex.ru(ヤンデックス)】
- URL:https://yandex.ru/
- 運営会社:Yandex(ロシア)
- 特徴:ロシアで最も使われてる検索エンジンで、50%以上のシェアを持つ
12位【AMP.dev】
- URL:https://amp.dev/
- 運営会社:N/A(アメリカ)
- 特徴:モバイルページ高速表示コンテンツ
13位【XNXX.com】
- URL:https://www.xnxx.com/
- 運営会社:WGCZ Holding(チェコ)
- 特徴:XVIDEOS.COMに匹敵する配信数を誇るアダルト動画共有サービス
14位【Amazon.com(アマゾンドットコム)】
- URL:https://www.amazon.com/
- 運営会社:Amazon.com, Inc(アメリカ)
- 特徴:日本でもおなじみのショッピングサイトで、アメリカ、日本を含めて15ヵ国で運営している
15位【Live.com】
- URL:https://outlook.live.com/owa/
- 運営会社:Microsoft Corporation(アメリカ)
- 特徴:カスタマイズできるホームページ作成ポータルサイト
16位【VK(フコンタクテ)】
- URL:https://vk.com/
- 運営会社:Mail.ru Group(ロシア)
- 特徴:ロシアを中心とするソーシャル・ネットワーキング・サービスでロシア版Facebookとも呼ばれている
17位【Netflix(ネットフェリックス)】
- URL:https://www.netflix.com/jp/
- 運営会社:Netflix, Inc(アメリカ)
- 特徴:日本でもおなじみの動画配信サービス
18位【テンセントQQ】
- URL:https://www.qq.com/
- 運営会社:Tencent(中国)
- 特徴:中国で最も普及しているコミュニケーションツール
19位【WhatsApp(ワッツアップ)】
- URL:https://www.whatsapp.com/
- 運営会社:WhatsApp Inc.(アメリカ)
- 特徴:10億人以上のユーザーがある世界最大スマホ向けインスタントメッセンジャーアプリ
20位【Mail.ru(メイルルー)】
- URL:https://mail.ru/
- 運営会社:Mail.ru Group(ロシア)
- 特徴:ロシア最大の無料電子メールサービス
ウェブサイトランキング21位から50位はコチラ
世界でのアクセス数が20位までにはランクインされていなくても、21位から50位までには日本でも知られているウェブサイトもたくさんあります。
21位【Reddit(レディット)】
- URL:https://www.reddit.com/
- 運営会社:Reddit Inc.s(アメリカ)
- 特徴:英語圏のソーシャルニュースサイト
22位【Yahoo!JAPAN】
- URL:https://www.yahoo.co.jp/
- 運営会社:ヤフー(日本)
- 特徴:日本ではグーグルに次いでアクセス数が多いポータブルサイト
23位【Google.com.br】
- URL:https://www.google.com.br/
- 運営会社:Alphabet Inc(ブラジル)
- 特徴:ブラジル版のGoogle
24位【Bing(ビング)】
- URL:https://www.bing.com/
- 運営会社:Microsoft Corporation(アメリカ)
- 特徴:マイクロソフト社が提供している検索エンジン
25位【OK.RU】
- URL:https://ok.ru/
- 運営会社:Mail.ru Group(ロシア)
- 特徴:ロシアをはじめ旧ソ連の国々で利用されているソーシャル・ネットワーキング・サービス
26位【xHamster(エックスハムスター)】
- URL:https://xhamster.com/
- 運営会社:Hammy Media Ltd(キプロス)
- 特徴:会員数1,000万人のアダルト動画共有サービス
27位【捜狗(ソゥゴゥ)】
- URL:https://www.sogou.com/
- 運営会社:Tencent, Sohu Inc(中国)
- 特徴:中国第2位の検索エンジン
28位【eBay(イーベイ)】
- URL:https://www.ebay.com/
- 運営会社:eBay Inc(アメリカ)
- 特徴:世界最多の利用者を持つインターネットショッピングサイト
29位【Bitly(ビットリー)】
- URL:https://bitly.com/
- 運営会社:Bitly, Inc.(アメリカ)
- 特徴:独自ドメインによる短縮URLサービスの提供
30位【Twitch(ツイッチ)】
- URL:https://www.twitch.tv/
- 運営会社:Amazon.com, Inc(アメリカ)
- 特徴:コンピュータゲームなどが人気のライブストリーミングサービス
31位【Linkedin(リンクトイン)】
- URL:https://www.linkedin.com/
- 運営会社:LinkedIn(アメリカ)
- 特徴:ビジネスに特化した世界最大級のソーシャル・ネットワーキング・サービス
32位【サムスン電子】
- URL:https://www.samsung.com/
- 運営会社:Samsung Group(韓国)
- 特徴:スマホや薄型テレビなどのシェアが世界一の総合家電メーカー
33位【神(シェンマ)】
- URL:https://m.sm.cn/
- 運営会社:Alibaba Group(中国)
- 特徴:中国第2位の検索エンジン
34位【MSN】
- URL:https://www.msn.com/
- 運営会社:Microsoft Corporation(アメリカ)
- 特徴:マイクロソフトが運営するポータルサイト
35位【Office.com】
- URL:https://www.office.com/
- 運営会社:Microsoft Corporation(アメリカ)
- 特徴:ワードやエクセルなどマイクロソフトが提供しているソフトウェア
36位【globo.com】
- URL:https://www.globo.com/
- 運営会社:Grupo Globo(ブラジル)
- 特徴:サンパウロ市にあるブラジル最大の放送局
37位【淘宝網(タオバオワン)】
- URL:https://world.taobao.com/
- 運営会社:浙江淘宝網絡有限公司(中国)
- 特徴:中国最大のオンラインショッピングサイト
38位【Pinterest(ピンタレスト)】
- URL:https://www.pinterest.com/
- 運営会社:Pinterest, Inc(アメリカ)
- 特徴:画像検索機能が付いた写真や画像に特化したソーシャル・ネットワーキング・サービス
39位【Google.de】
- URL:https://www.google.de/
- 運営会社:Alphabet Inc(ドイツ)
- 特徴:ドイツ版のGoogle
40位【Microsoft.com(マイクロソフト)】
- URL:https://www.microsoft.com/
- 運営会社:Microsoft Corporation(アメリカ)
- 特徴:ソフトウェアの開発・販売
41位【AccuWeather】
- URL:https://www.accuweather.com/
- 運営会社:AccuWeather Inc(アメリカ)
- 特徴:世界中の天気予防を提供してる天気予報サイト
42位【NAVER(ネイバー)】
- URL:https://www.naver.com/
- 運営会社:Naver Corporation(韓国)
- 特徴:韓国最大のインターネット検索ポータルサイト
43位【AliExpress(アリエクスプレス)】
- URL:https://www.aliexpress.com/
- 運営会社:Alibaba Group(中国)
- 特徴:中国大手のショッピングサイト
44位【FANDOM(ファンダム)】
- URL:https://www.fandom.com/
- 運営会社:Fandom Inc.(アメリカ)
- 特徴:ウィキサイトのホスティングサービス
45位【Quora(クオーラ)】
- URL:https://www.quora.com/
- 運営会社:Quora, Inc.(アメリカ)
- 特徴:実名ユーザーによるQ&Aサイト
46位【GitHub(ギットハブ)】
- URL:https://github.com/
- 運営会社:GitHub, Inc.(アメリカ)
- 特徴:ソフトウェア開発のプラットフォーム
47位【IMDb(インターネット・ムービー・データベース)】
- URL:https://www.imdb.com/
- 運営会社:Amazon.com, Inc(アメリカ)
- 特徴:映画、テレビ、ビデオゲームに関するオンラインデータベース
48位【UOL(ウニヴェルソ・オンライン)】
- URL:https://www.uol.com.br/
- 運営会社:Universo Online S.A.(ブラジル)
- 特徴:ブラジルのインターネット検索ポータルサイト
49位【NTTドコモ】
- URL:https://www.nttdocomo.co.jp/
- 運営会社:NTTドコモ(日本)
- 特徴:携帯電話の無線通信サービス
50位【YOUPORN(ユーポーン)】
- URL:https://www.youporn.com/
- 運営会社:Mindgeek(アメリカ)
- 特徴:アメリカのアダルト動画共有サービス
というアクセスランキング50位までの順位でした。
動画ポータルサイトの伸び率はすごい
世界アクセスランキングで2位になったYouTubeをはじめとしたNetflixやTwitch、 IMDbなどの動画共有サービス、そしてPornhub、XVIDEOS.COM、XNXX.comといったアダルト動画共有サービスも数多くランクインしています。
これらはスマホの普及と通信性能が強化されたことが関係して、アクセス数が急増している傾向にあります。
動画共有サービスは日本でもますます普及して、今後もデータ通信の速度・性能が良くなるにつれて、ますますアクセス数が増えていくと思われます。
5Gにも突入してますます動画系のアクセス数が多くなると思われます。
まとめ
世界でのアクセスランキングの傾向をみると、圧倒的な利用数を誇る検索エンジン・ポータルサイトを利用する人が多かったようです。
実際に自分に置き換えてみても、GoogleやYahoo!JAPANを利用するケースが多いのではないでしょうか。
ポイント
これは日本だけに限ったことではなく、利用する検索エンジン・ポータルサイトは国によって異なりますがどこでも最もアクセスされているジャンルです。
それは2020年以降もアクセス数は最も多くなるでしょう。
また検索エンジン・ポータルサイトとしては世界で2位のアクセス数に上り詰めた中国の百度ですが、それでもGoogleのアクセス数の5分の1以下です。
そう考えるとGoogleの需要とニーズは今後も安定的でしょう。