スマホで使えるAI音声入力アプリ「タイプレス-Typeless」導入と使い方

スマホで使えるAI音声入力アプリ「タイプレス-Typeless」導入と使い方

タイプレス(Typeless)は、話すだけでAIが自然な文章に整えてくれるAI音声入力アプリです。

従来の音声入力との最大の違いは、「えーと」「あのー」などのフィラー(つなぎ言葉)を自動で除去し、言い直しも検知して最終的な意図だけを文章にしてくれる点。スマホとPCの両方で使え、週4,000ワードまで無料で利用できます。

スタンフォード大学出身のチームが開発しており、100以上の言語に対応。メール・Slack・LINE・Googleドキュメントなど、あらゆるアプリ上で音声入力が使えるのも特徴です。

タイプレス公式はこちら→ Typeless公式ページ

この記事ではタイプレスの導入方法、初期設定のポイント、料金プラン、実際に使ってみた感想と注意点までを詳しく解説します。

タイプレス(Typeless)とは?できることと主な機能

Typelessで出来ること。過去のAI系の音声入力アプリでも出来ることも含まれるが、Typelessで出来ることはこれらがあります。

  • リアルタイム音声入力を入力欄に直接貼り付け可能。
  • 内蔵AIによる編集→選択したテキストを音声プロンプトで要約・整形・書き換えできる。
  • スマホキーボードとして利用でき、メモ・メール・LINE・Slackなどどこでも音声入力が使える。
  • 履歴保存と音声ダウンロード→過去の音声や文字起こしを参照・再利用できる。
  • 辞書登録・パーソナライズで言いづらい固有名詞や頻出フレーズを補正。
  • 翻訳モード:日本語→英語などの自動翻訳が可能。

AIでできることは思っているよりも広く日常の業務でかなり役立っています。

タイプレスがv1.0.0にバージョンアップ|翻訳・Web検索機能を追加

そしてTypelessが3月18日にバージョンアップしましたね。

Typeless 1.0.0バージョンアップ

今までは音声入力がメインでしたが、翻訳機能がついたり、何か調べたいことを質問したらウェブページで答えてくれる機能も追加されました。

注目したいのは、翻訳だけではなく、外国語の文章も作ってくれるところ。

もちろん英語だけではなく、あらゆる外国語にも対応している様子です。

Typelessの英文制作
Typelessの翻訳

もう一つは調べ物もしてくれるところですね。Typelessで音声入力すると、それに対して調べてくれます。

例えば「今日の主なニュースは何ですか?」とTypelessに聞くと、答えてくれました。

Typelessのニュース制作、Web検索、調べ物

この2つの機能も重宝しそうです。

では改めてTypelessの特徴ですが、Typelessは100以上の言語に対応していて

Typelessの100の言語に対応

数々のアプリと連動ができる点もすごいです。

Typelessのアプリ連動

タイプレスと他の音声入力アプリとの違い

アプリごとに得意分野が分かれますがTypelessはスマホ最適化と「選択したテキストを音声でAI編集できる点」が特徴。

音声認識精度、モバイルでの使いやすさ、AI編集の柔軟性を重視するなら有力な選択肢です。

そして同じアカウントでパソコンとスマホの両方使えるのがめちゃくちゃ良いです。

タイプレスの導入・インストール方法

特に難しい操作はありませんが、導入方法を掲載していきます。

PC版タイプレスの導入手順

まずは公式サイトから

スマホAI音声入力アプリ『Typeless』公式サイト

https://www.typeless.com/ja/downloads

Typelessのダウンロード選択方法

WindowsかMacか選べます。

実行ファイルをインストールしたら起動します。

Typelessのインストール・起動
Typelessのアカウント登録

Googleアカウントかメールアドレスで新規登録します。

Typelessのアカウント登録

まずはパソコンからマイクの設定をします。

Typelessのマイクテスト

話すときは Altを押しながら話すので、そのテストもします。

Typelessのマイクテスト

ここまで進んだら、次は Google アプリとの連携のテストをします。

Typelessのサンプルテスト

まずはGoogleドキュメントの設定について。音声入力テストをしていきます。

Typelessの音声入力

例えば音声で「これからスマホアプリの入力ソフト「Typeless」についてレビューしようと思います」と音声入力しました。

すると、このように自動的に入力されます。

Typelessの音声入力テスト

この他にGmailやSlackなども連動できます。また、同じような音声テストがあります。

Typelessのささやき音声テスト。

この他に Typeless の特徴として、ささやき機能があります。

これはすごく小さな声で入力しても、きちんと音声入力されるというところがすごいです。

オフィスでの仕事や電車の中、街中でも使うことができる感じですね。

この他にも既にある文章をAIで書き換えることが可能です。

Typelessの文章置き換えテスト

例えば、例文にある英語を日本語にAIで自動変換することもできます。

Typelessのテキスト再作成

わずか数秒で日本語になりました。

Typelessのテキスト再作成

また生成した文章や調べたい文章を詳しく知りたいときも、TypelessのAI機能で質問すると答えてくれます。

当然、音声入力なのでタイピングゼロ。

TypelessのTypingゼロ

これらのテストが終わると、使うことができます。

ここまでタイピングを全くしなくて、音声入力だけで進めることができるのもすごいなと思いました。

しかも、精度がめちゃめちゃ高いです。

このページの文章もほとんど音声入力で作っています。

タイプレスのキーボードから解放される

スマホ版タイプレスの導入手順

スマホの場合も簡単です

Typelessのスマホから登録
Screenshot

パソコンと同じアカウントでログインして

Typeless のデザイン上のプライバシー
Screenshot

マイクのアクセスを許可します。難しいことはなくTypelessの指示に従っていけば設定は簡単にできます。

マイクとキーボードの設定ができたら使うことができます。

Typelessのスマホ連動
Screenshot
Typelessのスマホから入力するキーボード切り替え
Screenshot

この状態になると、SNSやGmail,noteなどで文章を作るときに既存の入力か「Typeless」かを選択することができます。

Typelessのスマホから音声入力
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とにかく音声を文字にする精度が高いです。

ほとんど誤字脱字がないのが他の音声AIにはない魅力的な部分です。

Typelessの誤字脱字がない様子
Screenshot

タイプレスの料金プラン|無料版とProプランの違い

タイプレスには無料プラン(Free)と有料のProプランがあります。

無料プランでも週4,000ワードまで使えるのが大きな特徴です。毎週リセットされるため、日常的なメールやメモ程度の用途であれば、無料のままでも十分に活用できます。

無料期間が約1ヶ月もあるので、その期間で使いこなすことができますね。私も1ヶ月使った上で有料契約しました。

Proプランの料金は契約期間によって異なります。

プラン月額料金(税別)備考
無料プラン0円週4,000ワードまで。機能制限ほぼなし
Proプラン(月払い)約4,500円(30ドル)制限なし・全機能利用可
Proプラン(四半期払い)約3,000円(20ドル/月)3ヶ月ごとの契約
Proプラン(年払い)約1,800円(12ドル/月)最安。月払いの60%OFF

※2026年3月時点の情報です。最新の料金はTypeless公式サイトで確認してください。⇒タイプレス公式サイト

注意点として、アカウント登録時にクレジットカード情報の入力は求められません。30日間のProプラン無料トライアルが終了すると、自動的に無料プランに切り替わる仕組みなので、意図しない課金の心配はありません。

本格的に使い込む予定がある方は、月払いと年払いで月額が2.5倍ほど違うため、まず無料プランで自分の使い方に合うか試してから年払いに移行するのが賢い方法です。

タイプレスの初期設定|精度を上げる6つのポイント

初期設定が終わると、パソコンではこのような画面になり、使うことができます。

Typelessの初期設定項目

管理画面に進んだとき、初期設定で気をつけるのはこちらです。

  • マイク感度→騒音が多い環境では感度を調整する。
  • 言語設定→音声認識言語と出力言語(翻訳モード)を一致させる。
  • ショートカットキー→押しやすいキーに変更して誤操作を防ぐ。
  • 辞書登録→メールアドレス、社名、人名などを登録して誤認識を減らす。
  • 履歴と保存→音声データの保存・ダウンロード設定を確認(プライバシー対策)。
  • パーソナライズ→よく使うフレーズや自己紹介を登録すると認識が向上する場合がある。

今まで使った履歴などは、このように見ることができて、さらにAIで再構成することもできます。

Typelessの音声入力履歴

特に音声入力でワードを統一したい場合は、辞書登録をきちんとするとロスがなくなりますよ。

GeminiやChatGPTを英語で統一したい場合は、このように登録していきます。

Typelessの辞書登録

スマホの場合は、アプリからオンオフの設定をするだけで使うことができます。

Typelessのスマホからオン・オフ、入力履歴
Screenshot

タイプレスの注意点とトラブル対処法

Typelessを使うときに知っておきたい注意点はこちら。まだまだ改善点はありそう。(2026年2月現在)

メールアドレスや記号の誤認識

@やドメインが誤変換される場合は辞書に短いトリガーワードを登録して変換ルールを作る。

権限が不足している

PCでアクセシビリティやキーボード入力の許可を与えていないと他アプリで使えない。

起動しない・キーボードに表示されない→スマホのキーボード設定でTypelessを有効化し、再起動してみる。

認識精度が落ちる

マイク感度や周囲のノイズを確認。静かな場所で話すか外付けマイクを使う。

課金プランの誤解

プロプランの金額表示は「年間契約時の月換算」か「月額請求」かで大きく違う場合がある。

契約前に請求サイクルを必ず確認する。

そして月額にすると意外と金額が違うのでびっくり。

導入時は権限設定と辞書登録、価格プランの請求サイクルを確認することが大事です。

タイプレスまとめ|こんな人におすすめ

タイプレス(Typeless)はスマホでもPCでも使えるAI統合型の音声入力ツールで、特に「音声でたくさん話してAIに文章を整形させる」ワークフローに向いています。

実際に使ってみるとわかりますが、とにかく音声入力の誤字脱字がほとんどなく精度が高いです。このページの文章もほとんどタイプレスで入力しました。

タイプレスが向いている人は以下のような方です。

  • メールやチャットの返信を効率化したい方
  • ブログやnoteの下書きを音声で素早く作りたい方
  • スマホでの文字入力にストレスを感じている方
  • Aqua VoiceやSuperWhisperと比較検討している方
  • まずは無料で音声入力AIを試してみたい方

週4,000ワードまで無料で使えるので、まずは実際にダウンロードして音声入力の精度を体感してみてください。

Typeless公式はこちらから

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miyatake

ウォーカーネット運営責任者。株式会社フルスペック代表取締役。2012年WEB集客・広告業で起業。複数メディアサイト運営&ウェブマーケティング&ネット集客の受注・コンサルティングを行う。愛犬家。現在は福祉系企業マーケ担当スタッフも兼務。