日々、おこなうメイクやスキンケア。
女性には欠かせない日常的なことです。
これもいつまでもきれいな肌のままでいたいが為…年齢にあわせてさまざまな方法でお手入れします。
でも…なかなかごまかすのが難しい写真。
メイクがとれてきた、体調が悪くて顔色が悪い…など、さまざまな理由があるにしろ、ちょっと失敗しちゃうときもあります。
また、光の当たり加減などでも変わってきたりしますね。
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現実には難しくても…写真だけでも美白を実現
そんな時は、フォトショップでお顔をきれいに、美白がかかったかのようにしちゃいましょう。
白くてつるっとしたお肌に、数年後もみたくなる思い出の写真となります。
実際の手順
美白加工したい写真を用意します。
そしてフォトショップ(Photoshop)を使います。
まず修復ブラシを使ってほくろやしみを消去
まずは、ほくろやしみなどを消去しますが、これには「ツールバー」にある「修復ブラシ(絆創膏の形をしたアイコン)」を使います。
修復ブラシでコピーする際は、「Alt」キーを押しながらコピーする部分をクリックし、次に消したい部分をクリックします。すると、コピーした部分が消したい部分にスタンプされて隠されます。
この時に注意したいのがコピーする部位は消したい部分のすぐ近くからコピーするということです。
あまり離れたところからやると、微妙な色の違いで違和感が…これじゃばれちゃいます。
このほくろやシミを消す作業は、必ず画像を拡大させておこないます。
でないと、意外と取りこぼしたりすることもあります。
多角形選択ツールを使ってなめらかにする
今度は、肌をなめらかにします。
「ツールバー」にある「多角形選択ツール」を選び、なめらかにしたい部分を選択します。
この時、目や口なども選択しないように注意します。
そして、「選択範囲」メニューにある「選択範囲を変更」、「滑らかに」を選択し、その選択範囲は3px程としておきます。
さらに、同じく「選択範囲」メニューにある「境界をぼかす」と選択し、その数値を7px程にしておきます。
ぼかしを使って自然に
次に「フィルタ」メニューにある「ほかし」、「ぼかし(ガウス)」をクリック。
ダイアログを表示させてぼかす数値を入力していきますが、あまりやりすぎると不自然な感じになりますので、画像をみながら調整していきます。
最後に明るさ・コントラストで明るさ調整
最後は、「イメージ」メニューにある「色調補正」、「明るさ・コントラスト」を選択して、その明るさを調整すれば出来上がりです。
これで美しい肌が完成です♪