ワードプレス運営の中で検索エンジン最適化を考えた時に、プラグインのインストールは欠かせません。
もちろん当サイトウォーカーネットでもSEO系のプラグインを導入しています。
ここではワードプレスのSEO系のプラグインの中で厳選したオススメを紹介します。
All in One SEO Pack
有料版アップグレードもありますが、無料版使用でほぼ対応できます。
面倒なSEO設定のほとんどが1つで完了します。
重要度 | ★★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
SEO対策を考えたタイトル・メタディスクリプション設定やnoindexやカノニカルなどの細かい設定まで。
またGoogleアナリティクスやサーチコンソールとの連動、XMLサイトマップを作成も可能です。
オススメです
All in One SEO Packは幅広くワードプレス運営をする方にはインストールしておきたいです。
トラッキング設定やIPアドレスの匿名化、アーカイブ設定など細かい部分も検索エンジン最適化設定が可能です。
Yoast SEO
SEO系プラグイン系では全世界シェア率がトップレベルで実に700万件以上インストールされています。
こちらもプレミアム版(1サイト89ドル)が存在しますが無料版でもほぼ大丈夫です。
プレミアム版ではコンテンツに関する改善提案機能があったりします。
(英語開発のプラグインですので日本語の解析などは少し信頼度は微妙な時も)
重要度 | ★★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★ |
利用者の評判は高いですが、日本語版はなくデフォルトは表記になっています。
少し使い勝手の関係で、設定する時に少し解りにくい部分もあったりするのが特徴です。
ただ設定機能は豊富で慣れると問題なく、ユーザーの評価も高いのが特徴です。
Broken Link Checker
Broken Link Checkerを使えば、リンク切れと対象ページを管理画面や登録メールアドレスで伝えてくれます。
外部リンク先のURLがなくなった場合などに表示され、自分で定期的に外部リンク先URLを確認しなくてすみます。
重要度 | ★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★ |
設定ではリンクエラーを定点観測する時間帯・期間・メール通知なども設定できるので便利です。
管理画面通知から、そのままリンクエラー修正を以下の5種類からワードプレス管理画面から選択・修正できます。
「URLを編集・リンク解除・リンクエラーではない・リンク切れから解除・再確認」
EWWW Image Optimizer
画像が軽量化されることによりページの表示速度が改善され、検索エンジン最適化には欠かせません。
重要度 | ★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★ |
EWWW Image Optimizerの設定は導入から1分で設定が完了できます。
ポイント
さらに過去にアップロードした画像もまとめて一括で軽量化できるため、どの時点で導入しても効果が期待できるのがメリットです。
画像ファイルを多用していないサイトでも導入することを推奨。
ページの表示速度を改善することで、新規ユーザー獲得と併せてリピーターの増加も期待できます。
Google XML Sitemaps
サイトマップはSEO対策に欠かせない対策で、同時にGoogle XML Sitemapsも必ず使っておきたいです。
重要度 | ★★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
オススメです
Google XML Sitemapsはサイトマップを作成するだけではなく、作成後に自動で検索エンジンに通知を行ってくれます。
難しいコードを書く必要も無く、設定も直感的に行えるようになっているのが特徴です。
特に新規運営時はクローラーも巡回頻度が低くGoogle XML Sitemapsにて最適化したいところ。
最低限のSEO対策の一つとして必ず導入しておきましょう。
WP Fastest Cache
デフォルトは英語表記ですが、日本語設定も可能。
有料版もありますが無料版で十分使えます。
重要度 | ★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
WP Fastest Cacheはキャッシュ機能を利用してサイト表示速度を高速化することが可能。
設定機能が豊富
画像ファイルの他にcss圧縮・js統合・ブラウザキャッシュなどなど細かく個別設定が出来るところですね。
サイト表示速度に関連するので使っておきたいですね。
まとめ 使えるSEO系プラグインは必ず導入しましょう
今回は当サイトでも使っているSEO系プラグインのご紹介をいたしました。
同じような内容のプラグインは自分の好みで選択してもよいかと思います。
紹介した以外にも使えるSEO系プラグインを見つけたら追記していきます。
こちらのページもお勧めです。