ワードプレスを運営するにあたり、活用したいプラグインをご紹介しています。
スタンダードなプラグインが多いですが、円滑なブログやサイト運営にあたり知っておきたい種類を集めました。
Classic_Editor
ワードプレス5.0へのバージョンアップに伴い、標準のエディタがGutenbergへと変更されました。
重要度 | ★★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
Classic Editorではエディタータイプを以前のバージョンとブロックエディターの2タイプから選ぶことができます。
ブロックエディターは新バージョンのエディター内にクラシック領域を配置したもので、2タイプを切り替えて使うことも可能です。
特に長年、ワードプレスを利用してきた方にとっては苦痛になっている方も正直多いです。
ですので旧バージョンのClassic Editorで記事投稿をしている方が圧倒的に多いので、オススメです。
ただしClassic Editorのサポートは2021年までの予定となっているため、それまでに新バージョンへと移行しておきましょう。
※あまりにも使いにくい世間の声が多いと開発者側も今後の方針について再考するでしょう^^
TinyMCE Advanced
デフォルトのビジュアルエディタにはない機能を実現できる点でとても人気が高く、快適な記事作成には必須です。
重要度 | ★★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
TinyMCE Advancedを有効化すると、デフォルトのビジュアルエディタでは使えない様々な装飾ボタンをエディター上部のツールバーに追加できます。
表示する装飾の種類や順番も自分が使いやすいようにカスタマイズできるので、エディタの使い勝手が飛躍的にアップします。
フォントサイズの変更や動画の挿入、テーブルの作成などよく使う機能を少ない操作でアクセスしたい方。
また記事の作成を効率良く快適に行いたい方はインストールしてエディタメニューを有効化しておくことをおすすめします。
※有料テーマをインストールした場合は、テーマ付属の装飾が出来るので、そちらもオススメです。
WordPress Popular Posts
新着記事とは別に人気記事をサイドバーやフッターに表示しておくことで、アクセス数を上げる効果が期待できます。
重要度 | ★★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
このプラグインではウィジェットを追加することで設定に応じた統計データから人気記事を表示させ、アクセスを促すことができます。
カテゴリページや記事詳細ページごとにランキングの対象範囲を変えることもできるため、各ページで最適な人気記事を表示させることが可能です。
内部リンクを駆使して、なるべく読んでもらいたいページのアクセスを増やすことで人気記事にランクインさせる対策もオススメ。
開設直後は統計の蓄積がなく人気記事も表示されにくいので、アクセスがある程度伸びてきたら回遊率をより高めるためにウィジェットを設定しておきましょう。
PS Auto Sitemap
サイトマップを新規記事を追加するたびにサイトマップにリンク追加しなくてもよくなります。
重要度 | ★★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
サイトマップ設定方法も簡単、ユーザビリティ対策や自分のサイト構成を把握するためにも良いです。
ページ数の増えたサイトでは特に、サイトマップは訪問者にとって重要な意味を持ちます。
またカテゴリや記事単位で対象から除外することもできるので、マップに載せたくないページがあれば設定しておきましょう。
Table of Contents Plus
見出しの多い記事では特に目次を設定するのは一苦労ですが、Table of Contents Plusを導入すればそれが簡単に行えます。
重要度 | ★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
Table of Contents Plusはh1からh6の見出しタグを元に目次メニューを自動生成し、記事へ挿入してくれます。
手間や時間をかけずに記事の目次を作成したい方はインストールしておきましょう。
Table of Contents Plusを使って目次を自動設定することは、ユーザビリティの高いサイト作りにも役立ちます。
WP Social Bookmarking Light
WP Social Bookmarking Lightは記事をSNSへシェアしてもらうために役立ちます。
重要度 | ★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★★ |
このプラグインを使えばFacebookやTwitter、はてなブックマークといったソーシャルメディアへの共有を促すソーシャルボタンを設置できます。
ボタンの設置位置や対象記事などはサービスごとに細かく設定できるため、記事やサイトの内容に応じた実装が可能です。
記事をより多くの人に見てもらいたい方はソーシャルボタンを必ず設定しておきましょう。
SNSを介した拡散は、ときに爆発的なアクセスを生む秘策にもなります。
現在はSNS流入も必須の時代です。導入しておきたいですね。
Contact Form 7
ワードプレスのサイトでよく見かけるコンタクトフォームの作成にはこのプラグインが多く用いられています。
重要度 | ★★★★ |
個人的おすすめ度 | ★★★★ |
Contact Form 7を使用すれば名前やメールアドレスといった項目のほかドロップダウンメニューやラジオボタンなどを使った任意の選択項目も設定できます。
受付時の自動送信メールなども簡単に設定できるので、問い合わせフォームの実装には最適です。
人気サイトを運営するならContact Form 7の導入は必須でしょう。
まとめ プラグインは活用した方が絶対に良いです
サイト作成関連のプラグインは掲載した以外にもたくさんあります。
サイト運営者側の他にユーザビリティが向上するプラグインもたくさん存在します。
プラグインはたくさん入れ過ぎるとサイトが重くなったり、プラグイン同士で不具合が生じる事もありますが、活用していきたいですね。