楽天経済圏をお得に活用するにあたって知っておきたいのは、5と0のつく日に実施されるキャンペーンについてです。
お買い物のタイミングを見極めるだけでポイントが効率よく貯まっていくので、楽天経済圏を有効活用したいと考えている方はぜひ注目してください。
5と0のつく日キャンペーンについて
- 5と0のつく日を狙ってお買い物をするだけでポイントが貯まりやすくなる
- 楽天経済圏提供のサービスすべてがキャンペーンとは限らない
- 事前にエントリーしておかないとキャンペーン対象外になるので注意
- 付与されるのは期間限定ポイントなので早めに使う
- 併用可能なキャンペーンと合わせると効率よくたまる
このように、楽天市場など楽天経済圏のサービスを利用する際には、5と0のつく日を狙ってみるのがおすすめです。
この記事では、楽天経済圏のメリットを最大限活かすために知っておきたい、5と0のつく日キャンペーンについて確認してみましょう。
楽天5と0のつく日の基本情報
楽天5と0のつく日というのは、大手ECサイトの楽天が実施しているキャンペーンの一種です。
楽天が実施しているキャンペーンにはさまざまありますが、5と0の日にお買い物するだけで獲得ポイントが増えるため、キャンペーンの中でも比較的シンプルなものになります。
楽天会員であれば会員ランクに関係なく誰でも参加できるため、お得にお買い物をしたい場合は5あるいは0が付く日を狙うとよいでしょう。
5と0がつく日に関する基本情報を、まずは解説します。
5もしくは0のつく日にポイントアップ
楽天市場でお買い物した際に付与されるポイントは、通常ですと1パーセントです。
しかし5もしくは0のつく以下の日にお買い物をすると、ポイントが5倍となるキャンペーンを楽天ではおこなっています。
- 5日
- 10日
- 15日
- 20日
- 25日
- 30日
楽天市場ではさまざまなキャンペーンをおこなっていますが、5と0のつく日は参加ハードルが低く、簡単にポイントアップできることから人気の高いキャンペーンです。
5の倍数日に必ず開催されるため不定期なキャンペーンやセールと比べると、お買い物の予定を立てやすいのも特徴でしょう。
よってこのキャンペーンを上手に活用することで、いつもより多くポイントバックを受け取れますので、楽天市場でのお買い物はこの日を狙うのがおすすめです。
付与ポイントの内訳
5と0の日に楽天市場でお買い物をすると、5%のポイント還元を受けられます。
ただし、この還元される5%の全てが、5と0の日キャンペーンに対するものではありません。
付与されるポイントの内訳は、以下の表のようになっています。
ポイントの内訳 | ポイント種別 | |
---|---|---|
通常のお買い物におけるポイント | 1% | 通常ポイント |
楽天カードでの支払いにおけるポイント | 2% | 通常ポイント1%と 期間限定ポイント1% |
5と0のつく日のキャンペーンポイント | 2% | 期間限定ポイント |
このように5と0のつく日に付与されるポイントは、大きく3本立てとなっています。
純粋にポイントの全てがキャンペーンによるものでないことから、この部分が誤解を招きやすい点です。
楽天では5と0のつく日はポイント5倍と説明しているため勘違いが起こりやすいのですが、多くのケースでは通常時の5倍とはなりません。
これに関して掘り下げて見ていきましょう。
ポイント5倍にはSPUとの重複部分あり
先ほどの表より、楽天でお買い物をすると必ず1%のポイント還元が受けられることが分かります。
これが通常のお買い物におけるキャッシュバックです。
そして5と0のつく日に限らず、お買い物における支払いが楽天カードなら、さらに2%のポイントバックがおこなわれます。
よって普段から楽天カードを利用している場合、常に3%のポイントバックを受けている状態なわけです。
この楽天カードでの2%還元は、SPUという楽天独自のサービスの一環になります。
そのため5と0のつく日にお買い物をすると5%のポイント還元が受けられますが、普段から楽天カードを使用している場合、結局2%のポイントアップがおこなわれているに過ぎないのです。
楽天カードでの支払いによる2%還元部分が、SPUで得られるポイントと重複しているからです。
付与ポイントが純粋に5倍になるという訳ではないことから、間違えやすい部分になります。
もちろん、本来の通常ポイントは1%ですから、楽天が宣伝しているポイント5倍という表現も決して誤っているわけではありません。
楽天カードユーザーにとっては2%のポイントアップがおこなわれる日ということになりますが、他の日に購入するよりももちろんお得です。
対象となるお店について
楽天5と0のつく日は、対象となるサービスが決まっています。
楽天市場での通常購入であればキャンペーン適用となる他、楽天ブックスや楽天koboといったサービスもポイントアップの対象です。
他にも楽天スーパーDEALやRakuten Fashionも含まれているため、幅広いお買い物でポイント還元がおこなわれます。
一方で楽天西友ネットスーパーやラクマは対象外です。
基本的にポイントアップするサービスはSPUのポイントアップ対象と一緒ですから、分かりやすいのではないでしょうか。
また、対象となるショップでお買い物した場合でも、1商品100円未満のお買い物には適用されません。
金券類など換金性の高いものや予約購入も対象外となるため、これらを購入する時は5と0のつく日にこだわる必要はないでしょう。
楽天市場でのお買い物を対象としたキャンペーンですから、街での購入分にはポイント付与されないため注意しましょう。
楽天5と0のつく日キャンペーンの注意点は?
5と0のつく日にポイールがあることから、しっかり押さえないとポイントが貰えません。
また、貰えるポイントも通常ポイントではなく期間限定ポイントですから、早めに消化する必要があります。
楽天5と0のつく日に関する仕組みを把握し、損しないようにしましょう。
キャンペーン参加にはエントリーが必須
まず基本的なことですが、5と0のつく日にポイントアップさせるためには、エントリーをおこなわなければなりません。
開催日になると楽天市場にてエントリーバナーが出現しますので、そこをクリックしておきましょう。
また、1度エントリーすればその後も反映されるわけではなく、開催日ごとにエントリーをし直す必要があります。
開催頻度が比較的多いことから、エントリーし忘れやすいキャンペーンとなりますので、要注意です。
エントリーのタイミングは、キャンペーン期間内ならいつでも可能です。
つまり対象日なら1日中エントリーできるため、エントリーボタンをクリックする前に購入したお買い物も有効になります。
翌日以降のエントリーはできないですから、忘れないうちにエントリーをおこないましょう。
ポイント還元は楽天カードでの支払いのみ
5と0のつく日でポイントアップされるのは、楽天カードでの支払い分のみになります。
楽天カードで支払わないと、通常1%のポイントバックしかおこなわれません。
お支払い方法を楽天カードに設定することで通常1%のポイントと、楽天カードによる支払いの2%、さらに5と0のつく日のキャンペーンポイント2%が受け取れます。
つまり楽天カード以外の支払い方法なら1%還元、楽天カードなら5%還元です。
5と0のつく日以外でも、楽天カードで支払いするとSPUによって常時3%のポイントバックがおこなわれます。
他の支払い方法を選択するより圧倒的にお得になるため、楽天サービスを利用する機会が多い場合、必須アイテムでしょう。
また楽天カードは街中での支払いも常時1%のポイントが付きますし、加盟店ですと2%のポイントバックが受け取れることもあります。
数多くあるクレジットカードの中でも、高還元率なカードとして知られているため、持っておいて損はないです。
プレミアムカードだとさらにお得
楽天5と0のつく日は楽天カードでのお支払いで5%ポイントバックされますが、プレミアムカードを利用するとさらに還元率が良くなります。
楽天プレミアムカードはSPUでの還元分が、楽天カードと異なり4%に設定されています。
そのため5と0のつく日に使うと、合計で7%のポイント還元が受けられる仕組みです。
楽天プレミアムカードは年会費が11000円ほどかかりますが、楽天市場でのお買い物がSPUによって常時+4%付くため、ポイントの貯まりが非常に早いです。
頻繁に楽天市場でお買い物をされる人なら、検討の余地はあるでしょう。
それぞれのクレジットカードごとに、5と0のつく日で受け取れるポイント内訳をまとめた表は以下になります。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | |
---|---|---|---|
通常ポイント | 1% | 1% | 1% |
SPUによるカード支払いでのポイント | 2% | 2% | 4% |
5と0のつく日のキャンペーンポイント | 2% | 2% | 2% |
5と0のつく日に受け取れるポイント合計 | 5% | 5% | 7% |
ポイント支払い分は反映なし
もう一つ注意点として、ポイントによる支払い分にはポイントは付きません。
たとえば1000円の商品を購入し、900円を楽天カード払い100円をポイント払いとした場合、5%のポイントが付与されるのは900円分に対してのみです。
ポイント払いした100円分に対しては、通常ポイントの1%のみ反映されます。
よってポイントの恩恵を最大化するためには、5と0のつく日はポイント消費をおこなわず、ポイントを貯める日にした方が得策でしょう。
また、クーポンで割引した場合、ポイントが加算されるのはクーポン割引後の金額に対してです。
こちらの場合はクーポン割引後の価格が商品価格として見なされますので、通常ポイントも割引後の金額にのみ付きます。
還元されるポイントには上限あり
5と0のつく日のキャンペーンにおいて付与されるポイントには上限があります。
上限は月額3000ポイントまでとなっており、15万円のお買い物分までです。
たとえば20万円お買い物をした場合、15万円までは5と0のつく日における2%ポイントバックが反映されますが、残り5万円分は通常ポイントと楽天カードでの支払い分の3%のみ貰えます。
ちなみに通常ポイントの1%と楽天カード払いでのポイント還元2%のうち1%分は、付与ポイントの上限はありません。
楽天カード払いにおける残りの1%分は上限5000ポイントに設定されていることから、50万円のお買い物分までポイント付与されます。
注意点として、5と0のつく日で貰える月額上限3000ポイントは月の合算であることです。
5もしくは0のつく日を複数日利用した場合、全てのお買い物における合計15万円までしかポイントが反映されません。
1日のみの上限ではないという点を踏まえましょう。
付与されるのは期間限定ポイント
気をつけなければならない点として、5と0のつく日キャンペーンで付与される2%分のポイントは、期間限定ポイントになります。
期間限定ポイントは有効期限が短いことから、消化し忘れに注意しなければなりません。
5と0のつく日キャンペーン分のポイントが付与されるタイミングは、買い物の翌月もしくは翌々月の15日前後です。
翌月と翌々月どちらになるかは、売上情報が届くタイミング次第のため、自分では操作できません。
期間限定ポイントは、ポイント付与された翌月末までが有効期限です。
たとえば2月にお買い物をしてポイントが3月15日に付与された場合、4月末までに消化しなければなりません。
ポイント付与が4月15日となった時は、5月末までです。
期間限定ポイントはこのように45日程度で消化しなければならないため、なるべく早めに使うことが大事です。
楽天でんきの支払いや楽天証券での積み立て商品の購入など、毎月必ず使う費用の支払いにポイントを充てると、忘れにくくおすすめです。
獲得予定ポイントには反映されない
5と0のつく日キャンペーンで付与されるポイントは、獲得予定ポイントに反映されません。
またSPUのカード払い部分で貰えるポイントと付与タイミングが異なります。
それぞれのポイントは別カウントとなることから、一度に反映されず分かりにくいです。
獲得予定ポイントにあがらないため心配になるかもしれませんが、購入翌月あるいは翌々月の15日頃にきちんと付与されているはずです。
よってこのタイミングできちんと付与されているか確かめましょう。
もしポイントが付与されていない場合、一番に考えられるのがエントリー忘れです。
そのような心当たりもなくポイントが付与されていないようでしたら、楽天へ問い合わせるとよいでしょう。
楽天5と0がつく日の攻略方法
楽天5と0のつく日は非常にお得なキャンペーンですが、普段から楽天カードを利用している人ですと結局ポイント2%アップにすぎず、そこまでお得感を味わいにくいのではないでしょうか。
しかし他のキャンペーンと組み合わせたり、効率的な買い方をすると、楽天5と0のつく日のメリットを最大化できます。
ぜひ攻略法を押さえ、楽天でお得にお買い物をするチャンスを逃さないようにしましょう。
併用可能なキャンペーンやセール実施日に購入する
楽天では、年間を通じてさまざまなセールやキャンペーンを実施します。
セールやキャンペーン中はポイントアップの仕組みが用意されていますが、中には楽天5と0のつく日と併用可能なものも存在します。
つまりポイントの2重取りができるため、キャンペーンやセール期間中の5と0がつく日に購入すると非常にお得です。
併用できるキャンペーンやセールの特徴を把握し、効率よくポイントを貯めましょう。
どのようなイベントと併用できるのか掘り下げて解説します。
楽天スーパーセール
楽天スーパーセールは、年に4回、3の倍数月におこなわれるセールです。
期間中はテレビCMが放映されるなど、楽天市場でも知名度が高く最も力をいれているイベントでしょう。
楽天スーパーセールではさまざまな商品が半額となることから、高額商品を安く買うチャンスです。
クーポンも沢山用意されますので、半額商品以外も普段よりお得に購入しやすいです。
値引き商品がこれでもかと言うほど充実している楽天スーパーセールですが、期間中は買いまわりキャンペーンが実施されます。
購入ショップが1つ増えるごとに、ポイント倍率も上がっていくイベントです。
たとえば4店舗で購入すれば、スーパーセール期間中におけるお買い物全てがポイント+4倍となります。
これと楽天5と0のつく日を組み合わせることで、ポイント倍率をさらに高めることが可能です。
よってスーパーセール開催期間中に5もしくは0がつく日を狙い、お買い物をしましょう。
詳しくはこちらでも掲載しています。
詳しくはこちらに掲載
お買い物マラソン
購入ショップが増えるごとにポイント倍率が上がる買いまわりキャンペーンは、楽天スーパーセール以外でも実施されています。
それがお買い物マラソンです。
お買い物マラソンは、スーパーセールほど割引商品は多くなく、買いまわりによるポイントアップがメインとなっています。
スーパーセールとの大きな違いは、開催頻度です。
3か月に1度の開催となる楽天スーパーセールに対し、お買い物マラソンはほぼ月1回の開催となっています。
よってスーパーセール実施まで待つほどでもない、日用品の購入などに使いやすいイベントです。
お買い物マラソンでも、購入店舗が増えるごとにポイント倍率が上がるため、5と0のつく日と相性が良いです。
10店舗の買いまわりでポイント10倍が最大となりますが、5と0のつく日で付与される2%のポイントと合わせると、12%のポイント還元を受けられます。
さらに楽天SPUと組み合わせればポイント還元率がもっと高まるため、お買い物マラソン実施中の5もしくは0の日を利用するのもおすすめです。
詳しくはこちら
勝ったら倍
楽天では買ったら倍というイベントも時々実施されます。
これは楽天が運営あるいはスポンサーを務める以下の3チームが試合で勝利した翌日に、ポイントアップするというイベントです。
- 楽天イーグルス
- ヴィッセル神戸
楽天イーグルスは仙台を本拠地とするプロ野球チーム、ヴィッセル神戸は神戸をホームタウンとしているサッカーJ1リーグのチームになります。(2024年2月現在)
このうち1チームが勝利した翌日はポイントがさらに1%追加、2チームが同日勝利で2%の追加がおこなわれます。
とはいえ試合自体が毎日あるものではないため、2チームの同日勝利は非常に稀です。
オフシーズン中は狙えないキャンペーンではありますが、シーズン期間中なら5と0のつく日と併用がおすすめです。
試合翌日と5もしくは0の日が重なるところを狙って、お買い物の予定を立てましょう。
試合結果に左右されるため確実性のあるキャンペーンではないものの、5と0の日単独よりお得になる可能性があります。
こちらに詳しく掲載
対象ショップのポイントアップキャンペーン
不定期にはなりますが、5と0のつく日に合わせて、さらにポイントアップキャンペーンが実施されることもあります。
エントリーすることで全ショップのポイント還元が増えるものと、対象ショップが独自でおこなっているものも存在します。
細かなキャンペーンに関しては見逃してしまいやすいですが、エントリーだけでポイント還元が増えるチャンスのため、欠かさずに参加しておきたいです。
5と0の日開催直後にバナーが出ていなくても、夕方や終了間際に突然キャンペーンが始まることもあります。
よって5と0のつく日はこまめに楽天市場を覗き、追加キャンペーンの有無を確認するとよいでしょう。
スーパーDEALの対象商品かチェックする
5と0のつく日は、楽天スーパーDEALを賢く利用するのがおすすめです。
スーパーDEALは楽天が実施している高ポイント還元サービスで、対象商品ですと常時15%~最大で50%のポイント還元を受けられます。
たとえばブランド品など、商品自体の値下げをおこなうとイメージ低下に繋がりやすいです。
それを避けるために、値段は据え置きでポイント還元をすることでお得感を演出する戦略をとっているのが、スーパーDEALになります。
同じ商品でも、スーパーDEAL対象になっているショップで買った方が、結果として安くなることが多々あります。
5と0のつく日にスーパーDEALを利用することでポイント還元が大幅にアップするので、欲しい商品がある場合はスーパーDEAL対象となっていないか確かめてから購入しましょう。
楽天トラベルの5%オフクーポンも活用できる
楽天5と0のつく日は楽天市場におけるキャンペーンのため、楽天トラベルは適用外です。
よってポイントアップはされませんが、楽天トラベルでも5と0のつく日に別のキャンペーンをおこなっています。
それは国内の高級ホテルや旅館が5%オフとなるキャンペーンで、専用クーポン取得で適用されます。
楽天が厳選した宿に限られることから限定的なイベントではあるものの、条件に合う場合は利用するとお得です。
トラベルで宿の旅行をすることでSPUのポイントが1%増えますので、結果として楽天市場で購入した5と0のつく日におけるお買い物のポイント還元が増えます。
よって宿を予約する予定があるのなら、5と0のつく日まで待ってから予約するとよいでしょう。
クーポンは先着順となっていますので、対象日が来たら早めに取得するのがおすすめです。
ふるさと納税利用にも適している
楽天5と0のつく日利用は、ふるさと納税にも適しています。
ふるさと納税とは、お気に入りの自治体に寄付することで、税金を控除できる制度です。
支払う税金を小さくできるだけでなく、寄付した自治体に関連する返礼品を受け取れる仕組みとなっています。
実質2000円の負担で返礼品も貰えるため、減税目的で利用する人が多いです。
楽天市場ではこのふるさと納税も扱っています。
他サイトでもふるさと納税をおこなうことはできますが、楽天は他社と比べると圧倒的にふるさと納税におけるポイント還元率が良いことに定評があります。
ポイント還元を受け取ることで、実質2000円の自己負担をさらに抑えることが可能です。
そんなふるさと納税も5と0のつく日の対象となっており、他の日に実施するよりも受け取れるポイント数が多くなります。
そして買いまわり期間中の5と0のつく日にふるさと納税をおこなえば、買いまわり特典分のポイント還元も貰えるため狙い目です。
SPUを駆使して経済圏を強化するのがおすすめ
5と0の日に受け取れるポイント数を増やすためには、SPUを強化しておくことも大切です。
この記事を通じて何度か出てきているSPUとは、楽天がおこなっているポイントアッププログラムになります。
楽天関連のサービスを利用すればするほど、楽天市場でのお買い物時に付与されるポイント数がアップする仕組みです。
たとえば楽天でんきに加入すると普段のポイント倍率が0.5倍アップします。
他にも楽天カードのお支払先を楽天銀行に設定することで、1倍受け取れるポイントが増えます。
SPUを全てクリアすると、常時16倍のポイント還元を受けられる設定です。
そこに5と0の日における2%還元が加わるため、SPUの状態次第でかなり付与ポイント数に差が付きます。
もっともSPUの中には利用ハードルが高いものもありますので、16倍を達成させるのは難しいです。
しかし普段から楽天市場をよく利用する人であればSPUを強化しておいて損はないですから、よく使うービスは楽天で固めましょう。
まとめ
楽天が実施しているイベントの1つである楽天5と0のつく日は、5もしくは0が付く日に楽天カードでお買い物をするだけでポイントが増えるシンプルなイベントです。
参加ハードルが低いため楽天をあまり利用しない人でも参加しやすく、簡単にポイントを増やすチャンスになります。
楽天スーパーセールやお買い物マラソンなど他のイベントとも組み合わせられるため、計画的に利用すると普段の買い物より何倍もお得です。
エントリー必須であることや付与ポイントには上限があることなど、基本ルールを把握することで無駄なくポイントを得ることができます。
付与されるのは期間限定ポイントとなるため、ポイント消化の戦略も事前に考えておくとよいでしょう。
定期的に開催されるイベントですから、5と0のつく日をお買い物デイと定めやすく、日常のお買い物に役立つイベントとなっています。
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