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2024年にもなってブログ?
YouTubeやSNSも当たり前になってきて「今更ブログ?」と思う方もいらっしゃいますよね。何を隠そう、私もその1人でした。
一般的にオンラインで情報を伝えようと思う時、テキストよりも画像や動画の方が一度に多くの情報を伝えられ、YouTubeやSNSなどのプラットホームも発達しています。
ただ誤解のないようにお伝えすると毎日記事を更新するSEO系ブロガーになる訳ではなく、マーケターとしてブログはあった方が良いという結論です。
そう考えるとブログはものすごく重宝するんです。
そこで「2024年になってもブログはお勧め」という理由についてまとめてみました。
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SEOのこれまでの歴史
私は元々SEO出身です。
昔はサイトアフィリエイターとして自社サイト運営、ウェブマーケターとして企業のホームページのSEO対策を行っていました。
経緯としては、副業からサイトアフィリエイトを始め、SEO対策・検索エンジンの世界で副業→独立→法人化→組織化とステップアップ。
法人サイトのSEO対策、運用代行・コンサルを行っていました。
しかし検索アルゴリズムの変動に合わせて自社の運営方針も変わっていきました。
そこで一般的に検索エンジン最適化=SEO対策はどのように変化してきたのか?
当時の記憶を呼び戻しながらSEOの世界を時系列でまとめてみました。
誕生・2000年頃~内的スパム全盛期
内的対策が主流
サイト内のSEOスパムで上位表示出来た時代。
対策といっても、隠しテキストやタイトルやメタディスクリプション・メタキーワードの詰め込みなどで簡単に順位変動していたとのこと。
2005年頃~相互リンク全盛期
外的対策が主流
リンクという概念がだんだん認知されてきた時代。
この時代は相互リンクといって、お互いのサイトをリンクしていく事によって上位表示が出来た時代。
私が初めてSEOに触れたのは2008年くらい。初期に作ったサイト(MTサイト)のSEO対策はほぼ相互リンク。1日数時間、ひたすら依頼メール(笑)
ある程度のページ数のサイトを作って、とにかく他サイトのお問い合わせフォームに相互リンク依頼メールを送りまくる時代でした。
また当時はYahoo!とGoogleの検索エンジンが全く別物
この時代はグーグルとヤフーの検索アルゴリズムが違ったシステムだったため、グーグルは上位表示するが、ヤフーは上位表示しないことがわりとあったんです(逆もしかり)
そしてヤフーはカテゴリー登録サイトという制度があり、カテゴリーに登録されるヤフカテサイトからの被リンクで一気にヤフーの順位があがるため、いかにヤフカテに登録できるか?というノウハウも横行しました。
当時ヤフカテ申請用のサイトを作ってた記憶があります。
この時代の外部リンクは量が大事でした。とにかくリンク量と増える頻度、これが上位表示を左右していた時代。ですので当時は中小検索エンジンが流行りましたね。
2009年頃~外部リンクの質が求められる時代
外的対策が主流
リンク重視は変わらないが、発リンクと被リンクの割合・比率が重要視されてきた時でもあります。
自分のサイトの発リンクは少なく、たくさんの被リンクをもらうページが上位表示するようになっていました。
この頃から自作自演リンクという考え方が生まれ、バックリンクサイトを作るようになりました。nofollowという方法を知ったりも。
当時は0~10の十段階ページランクという制度があり、高ページランクからのリンクは被リンク効果が高く、目に見えて順位があがっていったので、ページランクを上げるために奮闘していた時代。
また当時の対策としてブログランキングやブックマーク・地方ブログまた、海外サーバーや海外ブログなど外部サービスをたくさん使うことで上位表示されていました。
2011年頃~外部リンクスパム全盛期
外的対策が主流
さらに被リンクの量よりもより質が重視されるようになっていきます。
たくさんの普通のサイトのリンクよりも、評価が高い・知名度が高い・ドメインパワーの強い「1つの被リンク」が順位に影響するようになっていきました。
この時代はドメインパワーの強い自作自演バックリンクを作れるか?に奮闘していました。
ただ同じアドレスIPからの被リンクは無効状態。
ですのでアドレスIP分散を意識、たくさんのサーバーを契約して自作自演バックリンクサイトを構築する時代。
オールドドメイン(中古ドメイン)を使いだすのもこの頃で、一つのドメイン取得に何万円、何十万円の取引が生じ、売買や中古ドメインサービスも誕生。
SEOスパムの全盛期はきっとこの頃でした。
ミニサイト(ペラサイト)というページ数の少ないサイトを、被リンクでゴリゴリ上位表示させる裏技が流行ったのもこの時代。
私もこの頃は20サーバー契約、500ドメインを所有していました。全盛期の当時は1ドメイン1年で1,000円ほどだったので年間100万弱のサーバー・ドメイン代金を支払っていたと思います。
しかしグーグルの検索アルゴリズムのペンギンアップデート・パンダアップデートという粛清によって、SEO対策=被リンク対策に陰りが見えてきたのもこの頃でした。
2014年頃~コンテンツが重視される時代へ
内的対策が主流
Googleの大きな検索アルゴリズムのアップデートを経て、リンクよりもサイトやブログコンテンツの質が重要視されるようになってきました。
サイトやブログ全体のボリュームと更新頻度が検索順位に影響されるようになってきました。(サイトのページ数、1ページの文字数)
この時代にオウンドメディアやキュレーションサイトが台頭してきます。
- 1ページの文字数
- サイトやブログ全体のページ数
- 更新頻度
この頃よりブログアフィリエイトで稼ぐ人が本格的に増えてきた印象があります。
あとTwitterやFacebookを上手に生かした集客法が出てきたのもこの頃ですね。
2017年頃~「誰が発信しているの?」という傾向に
外的要因+内的要因
Googleの検索アルゴリズムは定期的にアップデート、ホームページやブログの重要項目は「何を掲載するか?」より「誰が掲載しているか?」に変わってきました。
コンテンツ品質の前に「サイトやブログをいかにブランディングするか?」
それはグーグル利用者の健康やお金、人生に関わるジャンル(YMYL領域)を大事にする考え方で、サイトやブログ運営者に専門性・権威性・信頼性が求められるEAT要素が組み込まれました。※現在はEEAT(経験、専門性、権威性、信頼性)
そして検索エンジンの世界はこのような変化が。
検索アルゴリズムの流れを受けて
- 匿名サイトやブログは順位が上がらずアクセスが集まりにくい
- 良いコンテンツを作ればよかった時代は終わる
- 発信者情報が重要視されるように
- 一般人では上位表示できないジャンルが出てきた
例えば「食パンの美味しいレシピ」を記事にする場合
一般人が「丸一日かけて丁寧な情報収集、文章作成と写真を掲載したレシピを5,000文字で紹介した記事」よりも、パン職人さんが「ざっと1,000文字だけで掲載した記事」の方が上位表示されるように。
2020年頃~ドメインによる評価基準に
外的要因
この時期ぐらいからコンテンツ内容と一緒に「運営ドメイン」を重視するようになってきました。
ひたすら丁寧な良いコンテンツを作る「Content is King(コンテンツイズキング)」の考え方は終焉してドメインが評価基準で重要に。
「誰が運営しているか?」を「ドメインで判断する」時代に。
以前からその波がありましたが、顕著に表れてきたのがこの時期。
運営者が所有しているドメイン評価を軸に、更新するコンテンツによって検索順位が決まってきます。有名人や地名の高い人、企業や会社が有利になってきます。
以前のような単なるリンクやドメインの評価だけではなく、ドメイン+コンテンツの両方が求められる時代に。
一般人がサイトやブログ運営する難易度がさらに上がった時期と思います。
またYouTubeなど動画コンテンツが「本格的」に主流になってきています。
Googleの検索エンジンがそんなアルゴリズムになってきた時期に、SNSやYouTube市場がどんどん伸びていきました。
検索エンジン以外の集客方法が増えた
- SNSの台頭(Twitter、Instagram、YouTube、TikTokなど)
- テキストベースのブログから動画・映像ベースのYouTubeが主体に
- 認知・アクセスの集め方の「種類」が増えた
例えばネット経由でアクセスを集めたい・売上をあげたい時に、同じ労力でも得られる結果が検索エンジンと比べてまるで違ったんです。
2023年~検索アルゴリズムにAI要素が入ってきた
AI要素
検索アルゴリズムに本格的なAIが導入されるようになりました。
コンテンツ記事作成や情報収集、各種データ作成や整理などオンラインで出来るあらゆるものにAIが参入。
特にBINGAIやBARDを始めとするAIによる検索アルゴリズムにAIが導入される事によって、2000年から始まった検索アルゴリズムの根幹が変わってしまう時代に突入したと言えるでしょう。
「それ、AIでも作れる?」という判断基準がこれから増えてきます。
実際に文章以外にも画像・映像・収集データや統計・音声などの制作コンテンツのみならず、判断基準や運営そのものもAIが主体となってきます。
例えばサイトやブログ運営の場合、他の数サイトを見ながら単に情報を網羅して5時間かけて作ったコンテンツ記事も、実はChatGPTに指示を出して作った記事と遜色がない内容だとしたら。
せっかく自分で調べて書いた記事が、グーグルアルゴリズムから見た時に「一緒」と判断されて、グーグルにインデックスされないかもしれません。
インデックスされないと、登録されていない訳ですのでどんなスモールキーワードでも表示されることはありませんよね。
サイトやブログの今までのやり方「1ページに表示されるコンテンツを網羅した情報ページ」だけでは難しく、根本的な運営方針を変える必要があります。
以上これまでの検索アルゴリズムとSEO対策の歴史でした。
これからサイトやブログ運営はどうなっていく?
これからの検索アルゴリズムはどうなるのか?
AIが導入された検索アルゴリズム。これからどうなっていくのか?あくまで個人的な主観のもと、まとめてみました。
まず懸念されるのがChatGPTを始めとするAIによる文章作成。
従来の記事重複コンテンツのチェックをクリアして、AIによるコンテンツ記事の自動生成によって無限に一気にページ更新が可能になりました。これがもの凄くやっかいな事になるんです。
グーグルのデータベースに登録されるサイトやページ数が半端なく増えるはず。
今までとは比較にならないくらいに増えるはずです。
そうすると↓
グーグルはどう対処するか?→きっとインデックス(登録)するページの基準を高めるはずです。
数あるサイトやブログの中から、データベースに登録させる難易度が難しくなるはずです。要するに今までのように作ったページがインデックスされないページが増えてしまう可能性が出てきました。
「このページコンテンツ、AIでも作れる?」という判別も重視されるでしょう。
他の数サイトを見ながら、単に情報を網羅したコンテンツ記事、実はChatGPTに指示を出して作った記事と遜色がない内容だとしたら。
せっかく自分で調べて書いた記事がグーグルアルゴリズムから見た時に、ほとんど一緒と判断されグーグルにインデックスされないかもしれません。
サイトやブログの今までのやり方「1ページに表示されるコンテンツを網羅した情報ページ」だけでは難しく、根本的な運営方針を変える必要があります。
それでもブログが優秀だと思った理由
認知された後に何を伝えるか?が必要
ネット集客やマーケティングを考えた時、SNSを頑張ってもそこからマネタイズを考えた際に、自分が思っている考察やアイディアやノウハウ、そして商品やサービスを詳しく伝えるステップが必要になります。
認知活動してSNSは最適ですが、認知から先のステップには違うプラットフォームが必要だということ。それにはブログはとても優秀であるという事です。
YouTubeかラジオかブログ
他人に深く伝える時、本当に使えるのはこの3種類。
YouTube=映像主体で伝えるか、ラジオ=音声主体で伝えるか、ブログ=テキスト主体で伝えるか?
結論としてはメラビアンの法則からもある通り、映像で伝えるのが1番良い。
メラビアンの法則とはアルバート・メラビアン博士が提唱した、人間のコミュニケーションにおける非言語的なメッセージが占める割合を表す法則。コミュニケーションのうち、相手に与える印象は、7%は言葉の内容、38%は声のトーン・ボリューム・スピードなどのパラ言語、そして55%は非言語的な要素(表情やジェスチャーなど)で決まるとされています。
ただYouTubeはハードルがかなり高い
動画1本制作するにも、撮影から編集までけっこうな経費と時間が必要。
動画編集スキルを高めるか?編集者に外注するか?
どちらかですがハードルはやっぱり高め。うまくいけばリターンは最も多いが初期費用と時間はかなり多く、投資できる人は多くはない。
そして肝心のYouTubeチャンネルも既に飽和していて、チャンネル登録者数もなかなか増えず大変です。年単位での回収を計画しないと頓挫してしまいます。
ラジオアプリは手軽だが
ラジオ配信にはリーチ性、低コスト、音質の良さ、ポータブル性、コミュニティ形成など多くの長所があります。
肉声で伝える手段という事でSNSよりもっとコアな内容がお伝え出来ますが、リスナーはこちらが伝えた情報を簡単に見返すことが難しい。そして音声だけでは限界はある。
情報発信者の人柄や熱意などは伝えられるが、クロージングには不向きであるという感想です。
ブログは使いやすい
ブログは動画に比べて初期投資もかからず、ハードルも低いし扱いやすい。
テキストで伝えたい情報をしっかり伝えられるメリットがあると再確認しました。
私が思うブログがお勧めな理由
少し話が脱線しましたがいろいろ考察した結果、私がマーケターとしてブログを活用するメリットを改めてまとめました。
ブログは読み手に親切
SNSより深い・欲しい情報をピンポイントで知る事ができる。
動画のように知りたい情報をチャプター(ない場合は全部視聴しなければいけない)で探すことがなく、ブログやホームページは欲しい情報が見つかりやすい長所があります。
公開した情報を更新できる
YouTubeの場合は動画をアップすると再編集ができないのに対し、ブログは一つのページの情報を最新にアップデートできますよね。
追加したい情報や間違えていた部分の修正、限定キャンペーン情報や時事ネタ、SNS情報などを追加や削除できるのが良いです。ユーザーにとっても常に最新情報を知ることができるブログのメリットだと思っています。
マネタイズしやすい
またYouTubeと違ってテキストベースはクロージングしやすいです。
ランディングページや記事LPなど、一つのページから購入や申し込み・アフィリ広告成果などクロージングしやすいのがブログ。
キャンペーンや期間限定情報など、情報の入れ替えが出来るのも大きなメリット。
近年は動画でのクロージング訴求を増えてきたが、動画の場合は「きちんとしたクロージングノウハウ」がないとコンバージョンがかなり難しいんです。(動画はアップ後、再編集できないのでノウハウを持っている人でないと難易度はかなり高い)
SNSとの連動
ブログ集客の方法はSEO=検索エンジンだけの時代ではなくなりました。
度重なるYMYLやEEAT重視のGoogle検索アルゴリズム変動で、数年前に多くのSEO業者やブロガーが離脱していきましたが、上手にSNSと連動している方は生き残っています。そして稼がれています。
SNSとの相性としてブログはとても良いのです。
検索エンジンだけを相手にしなくなることで
- ブログ運営方法・考え方が変わる
- ページ量産が不要になる
- SNSからファン化したユーザーが見てくれる
- 売上アップが効率化できる
- 広告収入やサービス訴求にやっぱりブログは相性良い
ブログ×SNSは可能性があると改めて感じています。
AIツールの台頭
昨年くらいからウェブ制作や文章作成、プログラムコードや仕事効率化においてWeb3.0・AIツールが充実してきました。
特にChatGPTはものすごく話題になっていますよね。
これは今まで数々のSNSでもありえなかったほどのスピード。
オンラインの世界で「AIがどれだけ期待されているか」がわかる1つの数値です。
現時点でウェブのお仕事をする私たちにAIをどう活用できるでしょうか?
話題のChatGPTで「こんな事にも使えるの!という活用事例」を集めています。
そしてChatGPTだけではありません。
現時点で公開されているAIツールは、なんと1,000種類以上存在します。
文章作成だけではなくさまざまな事をAIが行ってくれます。
AIが変わりにやってくれる事
- ライティング・翻訳・質問の返答
- 画像・イラスト制作
- プログラミング・コーディングやスプリクト系の制作やチェック
- AIが生成した制作物の修正・調整
- 他ツールとの連動(WP・Excel・Wordなど)
既にAIツールを駆使して、ブログやYouTubeチャンネルも既にたくさん増えています。
実はこれAIで作っていたんだ!改めて観察するとたくさんありました。
ブログ×SNS×Web3.0のこれからの世界
ここまで検索エンジンやAIの流れをお伝えしてきましたが、肝心なのはここからです。
どうしてもそう思えません。
だって似たようなページをAIで量産できるから。
順位があがるのは一瞬だけで、AIで作られた量産記事だらけのブログやサイトは、いずれドメイン全体の評価は下がり、一旦評価の下がったサイトやブログを復活させるには非常に困難。
ですので特に今まで手作業で運営してきたブログやホームページに、安易にAIで生成した記事を「編集もせずに」追加してはいけません。
逆にサイトやドメインはダメになります。※どうしても使いたい場合は別ドメイン・別サイト運営を推奨。
ただAIを活用したサイトやブログ運営が出来ればいいんです。AIを使いこなしながら検索アルゴリズムを理解しながら進めれば勝ち組です。
AI到来後のサイトやブログ運営で大事な要素はこの3つ。
AIを上手に活用してコンテンツ制作・運営する
先ほど「似たようなページをAIで量産できる」とお伝えしましたが、やってはいけないのはAIで出力された記事コンテンツを「そのまま」使っていること。
例えばChatGPTで出力された1000文字をそのまま、そのまま全てコピーペースト、1000文字1ページとして作ってしまうことです。
この方法がダメなだけで、部分的に活用するのであれば問題ありません。
AIで楽をするのではなく、AIを活用で良いコンテンツを低コスト・短期間で作るという思考で進めていけば大丈夫です。
例えば書いている記事の「説明が必要な部分だけ」をChatGPTに書いてもらうとか誤字、誤字脱字チェックや文章校正、またページを作る際の表生成やHTML化、テキストを図解に変換するなどなど。
ブログ・サイト運営をするだけでもこれだけの活用方法があります。
- コンテンツ記事作成補助
- 誤字脱字・校正をしてもらう
- 情報収集してもらう
- ペルソナやターゲット設定を洗い出す
- アイデアを出してもらう
- 見出し構成を考えてもらう
- 各種データ作成
- 統計図や表生成
- ブログ自動投稿
- などなど
現時点ではAIに変わりにやってもらう感覚ではなく
有能なアシスタントとして補足活用してもらう事によって、AIは強力な助っ人になりライバルに差をつけられる運営が可能になることを覚えておきましょう。
このページも実はAIに補助してもらいながら作っています。
AIでは作れないコンテンツを更新していく
AIでは作れないであろう記事コンテンツ内容で更新していくこと。
これが出来れば検索アルゴリズムは関係なくなります。
AIが吐き出した情報はめちゃくちゃ精度の高い2次情報なんです。
↓
ただ1次情報には叶わない。
1次情報とは世界中でその人にしか伝えられない情報であるから。
ではどんなコンテンツが良いのか?
それは「体験記事」です体験記事とは一次情報。
自分の体験は誰にも予想も真似できないオリジナルな一次情報だからです。
自分がこれまで経験して得た知識や体験は何にも代えがたいもの。
知識や知恵というノウハウもあれば、経験の中から得た考え方や理念・感性もあります。
- 同じ環境にある
- 生の声を求めている
- これからその情報を知りたいと思っていた
- 自分の先に進んでいる人に出会いたい
このような方々にはもの凄く有益な情報です。
グーグルの提唱するEEAT=経験・専門性・権威性・信頼性はこの考え方が肝なんです。
グーグルもAI到来は絶対に予見していて、AIでは出来ないコンテンツとは何か?を突き詰めていったら「EAT=専門性・権威性・信頼性」にE=経験を加えたのかなと思っています。
だからこれからのサイトやブログはためになる情報よりも、自分が経験したこと・想いや考え方を意識していきましょう。
アクセス対策を検索エンジン以外から考える
AIも導入された検索アルゴリズムは、これからどう変化していくのか?正直解る人は少ないでしょう。
もしかしたら検索アルゴリズムの根幹から変えてしまうかもしれないし、将来は検索窓からキーワード検索した問いに対して、検索順位を出すこともなくAIが返答してしまうかもしれません。
そんな予想不能な未来に標準をあてるのではなくSNSやYouTubeなどを使ったサイトやブログ運営に切り替えましょう。
別のプラットフォームからブログに誘導。
この手法がもっとも確実です。
サイトやブログのような文字コンテンツの媒体はなくなることはありません。
特にビジネス面や運営者の経験や想いなど、SNSでは伝えきれないです。
深く知ってもらうにはブログやサイトのような文字コンテンツ媒体が必要だからです。
一度公開したら内容を更新できないYouTubeよりも、常に情報を更新できるサイトやブログの方がより正確な情報を伝えられます。
最後に
2024年から間違いなくSEOの概念は根底から変わっています
その時に生き残っていくのは。。
台頭するのはAIを活用しながらも、同時にAIでは出来ない情報や表現をしているサイトやブログです。
私はここに可能性を感じました。
AIで代行できること
オンラインに関する事は、ほぼAIが代行できるようになります。
その範囲は、きっと私たちの想像を超えるほど。
AIで出来ない事も同時に存在する
逆にどこまでいっても、AIでは代行できないところもまだまだ存在します。特に深層心理を意識したマーケティング展開では余地がありますよね。
結論=オンラインの世界でも相手になるのは人間。
今後の方向性として、今までよりもさらに何を提供するか?ではなく、誰が提供するか?が重要です。それはAIでは出来ない内容の一つ。
「AIで出来ない事はなんだろう?」と思い描くとブログ運営は攻略できると強く感じ、2024年以降「SNSとWeb3.0を活用した新しいブログ運営」をしていこうと思います。
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